亥の子餅(いんのこもち)
秋の稲刈りの頃、旧暦10月の最初の亥の日に、秋の収穫を祝って先祖にお供えしたと言われるおもちです。里芋が入っているので疲労回復や便秘解消によく、農繁期を終えた農家の楽しみでした。
紀北では丸めてあんやきなこでくるんだもの。紀南では平たくした餅に小豆あんをまぶしたものがあったようです。
材料
- 米・餅米
- 里芋・小芋
- 小豆餡
- 砂糖・塩
- その他調味料
作り方の一例
- 1
- 小豆を柔らくなるまで煮て、砂糖・塩を入れて煮詰め、粒あんを作ります。
- 2
- 里芋の皮をむいて細かくし、さっと茹でてあく抜きをします。
- 3
- 里芋に塩を加え、やや固めのご飯を炊きます。
- 4
- あついうちにすりつぶして餅にし、丸めてあんやきなこをまぶしてできあがりです。