〆豆腐(紀北地方)
粉河寺や根来寺があり、僧侶と関わりのあった旧粉河・打田で食されてきた、藁で豆腐を包んだ郷土料理。防腐作用に加えて藁の良い香りがしみこみ、独特の風味があります。
〆豆腐の名の由来は「一年を引き締めて暮らす」意味があったようです。
参考:活かそう、伝えよう!わかやまの食材と食文化(和歌山県・和歌山県生活研究グループ連絡協議会)
材料
- 堅めの豆腐(できれば手作りがよい)
- 稲藁
- 塩
- その他調味料
作り方の一例
- 1
- 豆腐を縦長に四等分します。
- 2
- 人参は豆腐と同じ長さで拍子切りにし、豆腐の真ん中に差し込みます。
- 3
- はかまをきれいに取った藁20〜30本で豆腐をくくって両端を結びます。
- 4
- そのまま豆腐が硬くなるまで、煮立てないようにうす塩でゆでてできあがりです。
- 5
- ごま味噌、ネギ味噌、ポン酢や醤油でいただきます。