ぼうり
旧大塔村鮎川地区の伝統お正月料理である"ぼうり"は、1331年に出された「山伏姿の者には一切物を施したり便宜を与えてはならぬ」というお布令があったため、餅・雑煮の代わりに里芋を使ったのがはじまりのようです。
数日かけて味濃く作るのは保存食としても考えられた郷土料理のようです。
材料
- 里芋
- かつお節
- じゃこ
- 醤油
- みりん
- 砂糖
- その他調味料
作り方の一例
- 1
- 7〜10日前に採った里芋を乾かし、2日前に洗って1日天日干しします。
- 2
- かつお節・じゃこなどで、たっぷりのだし汁を作ります。
- 3
- だし汁を醤油、砂糖、みりんで濃いめに味付けます。
- 4
- 里芋を入れ、強火で炊いた後、弱火でさらに4〜6時間ほど炊きます。だし汁が少なくなれば足してください。
- 5
- その後火を止めて一晩味を含ませます。
- 6
- 味の含み具合を見た後、火加減に注意しながら2〜3時間ほどさらに煮詰めます。
- 7
- さませてできあがりです。